ブログ

背中が軽くなる神ストレッチ

背中の可動域を広げる!正しいねじりストレッチのやり方

背中が硬い」「猫背になりがち」「姿勢が崩れる」そんな悩みを抱えている人におすすめしたいのが、背中(胸椎)と肩甲骨をしっかり動かす“ねじりストレッチ”。

今回は、よくある間違いを防ぎながら、正しいフォームで効果的に行う方法を詳しく解説します。

このストレッチのポイント

このストレッチでは、上半身をねじる動き(胸椎の回旋)をメインにしながら、下半身を安定させて正しく伸ばすことが重要です。

正しいやり方:ステップごとに解説

① 肘を真後ろ斜め前へ伸ばす
肩から腕を引っ張るように、背中全体をねじりながら肘を前方・斜めにスライドさせていきます。胸を開く意識を持つと、より効果的です。

② 膝の位置はしっかりキープ
ねじる動作中に**膝が動かないように注意**します。
股関節の真下に膝がくるように、下半身を安定させましょう。

③ 肘が床に着いたら、そこでキープ
できるだけ深くねじって、**肘が床に着くポジションまで体を沈めます**。
無理のない範囲でOK。20〜30秒を目安にキープし、反対側も同様に行います。

④ 【NG】膝が前に倒れるのは避けましょう
よくある間違いが、「肘を伸ばすと同時に膝が前に倒れてしまう」こと。
膝が動くとねじりの刺激が逃げてしまい、背中にしっかり効かなくなります。

ワンポイントアドバイス

骨盤を固定し、胸椎を回す意識で骨盤が一緒に動いてしまうと、背中への効果が減ってしまいます。下半身は安定させて、ねじりは上半身メインで!

深い呼吸を忘れずに呼吸を止めずに行うことで、筋肉がゆるみ、可動域が自然と広がります。

無理せず、気持ちいい範囲で肘が床に届かなくてもOK。まずは自分の可動域の範囲で少しずつ伸ばしていきましょう。


まとめ

このねじりストレッチは、背中の柔軟性を高め、姿勢改善や肩こり軽減にも効果的。
正しいフォームで取り組むことで、日常の動きがぐっと楽になります。

1日1分でもいいので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。


#姿勢改善 #猫背解消 #背中ストレッチ #胸椎回旋 #ストレッチ習慣 #柔軟性向上`

手ぶらOK全てのコースでウェア・シューズ・
タオル・ミネラルウォーター付き
手ぶらOK全てのコースでウェア・シューズ・
タオル・ミネラルウォーター付き
TEL.080-3882-7251
メールフォームからのご予約
PAGETOP