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姿勢が悪いと睡眠の質が低下?正しい寝姿勢と快眠のコツ

姿勢と睡眠の関係とは?良い姿勢が快眠を生む理由と改善法

背骨(脊柱)は、頭から骨盤までを支える身体の中心的な部分であり、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨の5つの部位に分かれています。それぞれが適切に動くことで、身体をスムーズに動かすことができ、負担の分散を可能にします。

朝起きたら首や肩が痛い…」「寝ても疲れが取れない…」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、
睡眠中の姿勢が悪いと、身体に負担がかかり、睡眠の質が低下 してしまいます。

この記事では、良い姿勢と睡眠の関係 を解説し、快眠のための正しい寝姿勢や改善法をご紹介します。


1. 姿勢と睡眠の深い関係

姿勢が悪いと、睡眠の質が低下する主な理由 は以下の3つです。

首や背中への負担が増える

悪い姿勢で寝ると、首や背中に余計な圧力がかかり、筋肉が緊張 します。
特に
ストレートネック猫背 の人は、首や肩が固まりやすく、寝ても疲れが取れにくい状態に。

呼吸が浅くなりやすい

姿勢が崩れると、胸や腹部が圧迫され、呼吸が浅くなる ことがあります。
酸素不足により、
寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたり する原因に。

自律神経が乱れやすい

不自然な寝姿勢が続くと、交感神経が優位になり、リラックスできずに熟睡しにくい ことも。
特に
反り腰 の人は、腰への負担が増えて、眠りが浅くなる傾向があります。


2.ストレートネックになる原因

枕の高さが合っていないという問題もあります。高すぎる枕を使うと、首が前に傾きやすくなり、ストレートネックを悪化 させます。

対策:首のカーブをサポートする枕を選ぶ

予防には、正しい姿勢とストレッチが大切!
ストレートネックが気になる人は、
肩甲骨をほぐすストレッチや、首の後ろの筋肉を緩めるエクササイズ を取り入れてみましょう!


3. 良い姿勢で寝るためのポイント

①枕とマットレスの見直し

  • 枕の高さ:首の角度が自然になる高さ(高すぎる枕はNG)
  • マットレス:硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶ(反り腰の人は少し硬めが◎)
  • 枕とマットレスの硬さを揃える                 枕とマットレスの硬さが大きく違うと、寝姿勢が崩れやすい。                                      ※適度な反発力がある枕とマットレスを組み合わせることで、自然な寝姿勢をキープできる。

寝る前のストレッチで整える

寝る前に軽くストレッチをすることで、姿勢を整え、睡眠の質が向上 します。おすすめは、以下のストレッチです。

首のストレッチ(ゆっくり左右に倒す)
肩甲骨ストレッチ(肩を回してほぐす)
骨盤ストレッチ(仰向けで膝を倒す)

→ 筋肉の緊張を和らげると、深く眠りやすくなる!


まとめ正しい姿勢で快眠を手に入れよう!

寝るときの姿勢が悪いと、首・背中の負担が増えて睡眠の質が低下する

正しい寝姿勢は「仰向け or 横向き」、枕とマットレスの選び方も重要

寝る前にストレッチを取り入れると、姿勢が整い快眠しやすくなる

睡眠の質を上げるには、日中の姿勢と寝姿勢の両方を意識することが大切 です。
今日から少しずつ改善して、疲れがしっかり取れる睡眠を手に入れましょう!

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