全身のお悩みコラム

枕とマットレスの劣化サインを見逃すな!

首や肩の筋肉の緊張や硬さ:筋肉が緊張したり、硬くなったりすると、血行が悪くなり、疲労物質がたまります。これが、首こりの原因となることがあります。

皆さんは枕を選ぶ際、お使いのマットレスのことを考えますか?
実は、枕とマットレスは切っても切れない関係にあり、枕を選ぶ際は使用中のマットレスに合わせて選ぶことがとても大切です。

枕とマットレスはともに「体を支えるための寝具」です。
一般的な枕とマットレスで考えると、枕は頭を支え首は支えられておらずマットレスは頭と首以外の体を支えています。

首や肩の筋肉の緊張や硬さ:筋肉が緊張したり、硬くなったりすると、血行が悪くなり、疲労物質がたまります。これが、首こりの原因となることがあります。

枕とマットレスの柔らかさが異なる場合、例えば、枕は極端に柔らかくマットレスは硬い場合、からだには常に重力が作用することから枕が柔らかいと頭と首は沈み込みます。
一方、硬いマットレスで支えらている胴体や足は、頭や首ほど沈み込むことがありません。
この状態になると、頭側と胴体側で支える位置にズレが生じ、首の関節への負担が高まります。
 ※この現象は枕が硬く、マットレスが柔らかい条件においても同様です。

つまり、枕とマットレスが同等に近い柔らかさであれば頭側と胴体側は均等に支えられることで首の負担は減ります。
 枕やマットレスを選ぶ際は、似たような柔らかさを選ぶようにしましょう。

 枕とマットレスは、使用頻度や質、体型や寝る姿勢によって寿命は異なります。
一般的に、枕とマットレスは以下のようなサインが現れた場合には買い替えることが推奨されます。

【枕の買い替えタイミング】
・枕の形が崩れてしまっている場合
・枕が古くなり、寝心地が悪くなっている場合
・首や肩の痛み、不快感がある場合
一般的に、枕は3年から5年ほど寿命とされています。しかし、使用頻度や素材によって異なるため個人的な判断が必要です。

【マットレスの買い替えるタイミング】
・マットレスの形が崩れてしまっている場合
・寝心地が悪くなっている場合
・背中や腰の痛み、不快感がある場合

一般的にマットレスの寿命は7年から10年ほど推奨されています。しかし、使用頻度や素材によって異なるため個人的な判断が必要です。
枕とマットレスは、良い睡眠のために重要な役割を果たす寝具です。枕は頭と首を支える役割があり寝姿勢をサポートし、マットレスは背骨を正しい位置に保ち不快な体圧分散を防止します。
そのため、自分自身の寝姿勢や体型に合わせた適切な枕とマットレスを選ぶことが重要です。また、定期的に枕とマットレスを交換することで、衛生的で快適な睡眠環境を保つことも重要です。

手ぶらOK全てのコースでウェア・シューズ・
タオル・ミネラルウォーター付き
手ぶらOK全てのコースでウェア・シューズ・
タオル・ミネラルウォーター付き
TEL.080-3882-7251
メールフォームからのご予約
PAGETOP